- こうせき
- I
こうせき【光跡】光るものが移動したあとに, 尾を引いたように見える軌跡。II
「星の~」
こうせき【功績】すぐれた成果。 立派な働き。 手柄。III「社会福祉に~があった」
こうせき【口跡】言葉づかい。 口のきき方。 特に, 歌舞伎の役者の声色や台詞の言い回し。IV「~のいい役者」
こうせき【孔席】孔子の座席。~暖まらず墨突(ボクトツ)黔(クロ)まず〔班固「答賓戯」〕孔子と墨子の二人は, いずれも道を行うため, 常に天下をめぐって一所に安住することがなかったから, 孔子の座席は暖まることなく, また墨子の家の煙突が炊煙で黒くなることがなかったことをいう。Vこうせき【皇籍】皇族である身分の籍。VIこうせき【航跡】(1)船舶などが通過したあとに残る, 白い泡や波の帯状の筋。(2)航空機の飛んだ航程。VIIこうせき【行跡】「ぎょうせき(行跡)」に同じ。VIII「言葉ノ~ニ違ウ時ワ/天草本伊曾保」
こうせき【講席】(1)講義や講演の席。(2)和歌や詩などを披露する会の席。IX「~の座にゐざるとかや/著聞 5」
こうせき【鉱石】有用な金属などを含み, 採取することによって利益が得られる鉱物。→ 脈石Xこうせき【香席】お香をする席。 香元・執筆・客から成る。 また, そのための部屋。 香筵(コウエン)。 香会。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.